大衆広告・宣伝にも「イメージ広告」と「集客のための広告」の2つのタイプがあります。

実はホームページにもタイプがあります。

ホームページの場合は3つのタイプになります。

一つめは、イメージを重視したもの

二つめはコンテンツの発信を重視したもの

三つ目は集客を重視したもの

です。

一つめのイメージを重視したものは、企業が商品の宣伝のためにデザインに力を入れて、

ビジュアル的に発信するものといえばわかると思います。

二つめのコンテンツの発信を重視したものは、ブログがいい例です。

ブログの内容がコンテンツになりますので、記事や内容を更新して読者に発信するというものです。

三つ目の集客を重視したものとは、自分のほしい情報を探している読者に対し、上手に誘導して、

早く、的確に情報を入手でき、行動させることを重視したものです。

 

今、ネット上のホームページもだいたいこの3つに分類できるのですが、

実際にホームページを見てみると、お客様の集客を狙っているのに、一つめのイメージタイプになっていたり、

二つめのコンテンツタイプになっていたりするものが多いです。

 

イメージタイプでは、ホームページを見た人は、

「そうか、そうか」で終わってしまいますから、お店には来ません。

「またの機会にでも行くか。」程度です。

 

コンテンツタイプですと、イメージタイプよりも内容が更に具体的になりますので、

見てくれた人に、よりお店のことを知ってもらうことができますが、

「よし、行こう」というところまではいきません。

 

集客を狙うなら、三つ目の集客重視のタイプにしないといけないのです。

 

では、「どうしたら集客を重視したホームページになるのか」ですが、

ホームページを訪れた人が何を求めているのかを考え、必要な情報を必要な場所に表示することです。

 

例えば、飲食店の場合、良さそうだなと思っても、

定休日がいつなのか、営業時間は何時から何時までなのか、連絡先はどこにあるのか、

といった、利用を決断をするのに必要な情報がどのページからでもわかるようにしないと、

面倒になり、「またでいいや、今日は別のところに行こう。」

ということになってしまいます。

 

利用する気持ちが強い人ほどその傾向が強いですから、イメージも大切ですが、

集客するためにホームページを制作するのですから、集客できるように作り上げないと、

ただお金をかけただけの、もったいないものになってしまいます。

 

あなたのお店のホームページ、見直してみてください。

集客を狙った内容になっていますか?

 

サンミットマーケティングでは、ホームページ診断、相談も行っています。

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