ホームページって何だと思われますか?
サンミットマーケティングでは、ホームページはインターネット上に置かれた、自分の情報を知らせる一種の看板のようなものと考えています。
会社や店舗であれば商品やサービスの内容、営業時間や利用方法など、グループや団体の場合は活動目的や内容、参加者の募集、個人であれば自分が提供できる価値、商品など。
インターネットでなにかの情報を探したい人がいて、
例えば、Aさんが、Nikonの中古カメラが欲しくて探すことにしました。
昔であれば中古のカメラを売っているお店を探してそこに行きます。
中古ショップは電話帳に載っていますので、リサイクルショップ、質屋、カメラ屋などを探し、
電話番号と住所を確認して自分が求める機種があるか電話で聞くか、直接行って確かめます。
「その商品があるかないか、いくらで売っているか、自分が欲しいと思っているカメラか、状態はどうか。」
これがAさんが求める情報です。
電話で聞いたところ、探し出したお店のうち3店舗にAさんの欲しがるカメラがあることが分かりました。一応値段も聞きました。
でも、自分の目で見ないとよくわからないので、実際にお店に行きます。
1店舗目、2店舗目、3店舗目と。
必要なことはメモできても、実際に3店舗のカメラを一斉に手に取ることはできませんので、詳しい比較はできません。
自分がメモした内容と記憶だけ、それで購入するかどうかを決めることになります。
では、ネットを使うとどうなるのでしょうか。
検索エンジンで、自分が欲しいと思っているNikonのカメラの機種を検索エンジンに入力します。
すると、いくつかのホームページが出てきます。
気になるホームページを開いて、その中から自分が求める機種を探し、あればそれを表示させておいて、別のページで次のお店のホームページから自分が求める機種を探します。
ホームページは全国のお店が自宅で見ることができますので、リアルの時のように、行ける範囲のお店に限定されることはありません。
ですから、数十件のお店も確認することができます。
そして、その中から自分の求める程度、価格に絞っていけばよりいいものを買うことができます。
写真もあって商品状態もわかるので、自宅に居ながら多くの店の商品を比較することもできます。
そして、気に入ったのがあれば、購入することができるのです。
どうでしょうか、いかにインターネットを使うことで自分のもとめることが簡単に手に入れることができるかお分かりになったでしょう。
そして、それは必要とするホームページが存在しているからできることなのです。
インターネットが世間的に広まったのは、マイクロスフとがウインドウズ95を出した頃からです。
でも、その時のホームページの数は数万件程度だったと記憶しています。
今はどうでしょうか、これは「ホームページ」というキーワードでグーグルで検索した結果です。
赤丸のところの数字をご覧ください。
ホームページという単語だけでも2億件(ページ)以上のホームページがあることが分かります。
ホームページ全体の数はもう計り知れないですね。
それだけのホームページがあるからこそ、求める側は、自分が欲しい情報をネットで探し求めることができます。
逆に提供する側も、自分の持つ情報をしっかりとホームページに載せればそれを求める人からのアクセスも増え、提供できることになります。
ホームページって何なのか?
つまり、「ネット上にある、必要な情報がかかれたもの」であるのです。